プロジェクトレポート 2021神戸ポートミュージアム”átoa(アトア)”

舞台美術やデジタルアートが融合する劇場型アクアリウム

「CAVE」多面形の鏡と照明で、きらびやかに魚群が乱反射するような空間演出
「CAVE」多面形の鏡と照明で、きらびやかに魚群が乱反射するような空間演出
「MARINE NOTE」海中世界をイメージしたゆらぎの演出
「MARINE NOTE」海中世界をイメージしたゆらぎの演出
「ELEMENTS」木漏れ日と霧の神秘的な演出空間
「ELEMENTS」木漏れ日と霧の神秘的な演出空間
「ELEMENTS」樹木の演出を組み合わせた水槽
「ELEMENTS」樹木の演出を組み合わせた水槽
「FOYER」やすらぎのレストスペース
「FOYER」やすらぎのレストスペース
「GALLERY」標本や書籍が閲覧できるラボスペース
「GALLERY」標本や書籍が閲覧できるラボスペース
「MIYABI」四季折々の演出が奏でる花鳥風月の世界
「MIYABI」四季折々の演出が奏でる花鳥風月の世界
「PLANETS」360度全方位ミストとレーザーの演出
「PLANETS」360度全方位ミストとレーザーの演出
生命が存在する“奇跡の惑星” を象徴的に演出
生命が存在する“奇跡の惑星” を象徴的に演出
「SKY SHORE」屋上での海洋生物の展示
「SKY SHORE」屋上での海洋生物の展示
  • 「CAVE」多面形の鏡と照明で、きらびやかに魚群が乱反射するような空間演出
  • 「MARINE NOTE」海中世界をイメージしたゆらぎの演出
  • 「ELEMENTS」木漏れ日と霧の神秘的な演出空間
  • 「ELEMENTS」樹木の演出を組み合わせた水槽
  • 「FOYER」やすらぎのレストスペース
  • 「GALLERY」標本や書籍が閲覧できるラボスペース
  • 「MIYABI」四季折々の演出が奏でる花鳥風月の世界
  • 「PLANETS」360度全方位ミストとレーザーの演出
  • 生命が存在する“奇跡の惑星” を象徴的に演出
  • 「SKY SHORE」屋上での海洋生物の展示

舞台美術やデジタルアートが融合する劇場型アクアリウム

神戸ポートミュージアム”átoa(アトア)”は、水族館に舞台美術やデジタルアートを大胆に融合し、今まで体験したことのない不思議な世界へ来館者を誘う“劇場型アクアリウム”である。これまでに類を見ないアクアリウムの実現に向け、企画、構想段階から綿密な協議を重ね、新しいアクアリウムの在り方に挑戦。豊かないきものたちの生命の神秘や美しさを洞窟、精霊の森、宇宙などに見立てた幻想的かつ独創的な空間の中に展開した。
エントランスでは、多面体の鏡と照明できらびやかな魚群のイメージを演出し、魚群に誘われながら洞窟に入り込むような体験を、続くエリアでは、特殊照明による水の揺らぎの世界でいきものと出会う海中浮遊の感覚を提供。その他、霧が立ち込める精霊の森をイメージした淡水魚や爬虫類の展示や、デジタルインスタレーションを駆使した花鳥風月の世界をいきものが舞い泳ぐ極彩色の和空間、宇宙をテーマにした巨大球体水槽に至るまで、映画や舞台のワンシーンに入り込んだかのような感覚のアーティスティックなアクアリウムの世界を創造した。

所在地
兵庫県神戸市中央区新港町7番2号
分野
水族館
設立主体
合同会社AQUART神戸
開館年月
2021年(令和3年)10月29日
規模
延床面積 7,307.2㎡
(うちアクアリウム施設 約5,600㎡)
展示面積 2,359.7㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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