写真説明

1 高札場の復元模型越しに見た近世展示
2 たて穴式住居と稲作の生活を中心にした
原始古代展示
3 戦中・戦後の生活を大きく取り上げた近現代展示

所在地 福島県会津若松市城東町1-25
館 種 総合
設立主体 福島県
開館年月 1986年(昭和61年)
10月
規 模 建築面積 10,986m2
延床面積 10,978m2
展示面積 2,815m2
業務範囲 展示施設設計 施工(JV)

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「もの」の体系的な関連づけによる
構造展示を実現した総合博物館

本館は、福島県の中央部に位置する会津若松市の若松城跡に建設された、自然・考古・歴史・民俗等で構成される総合博物館である。
展示は、「ものは単体では存在せず、体系的な関連づけによって存在の意味が明らかとなる」という考え方を基本に説明文を極力省き、「もの」と「もの」、「もの」と背景、「もの」と情報の関連づけを重視し、展示の構造化を実現している。

●豊富な実物資料を中心に、もの自身に語らせる展示展開。
●大型展示資料の導入による歴史のイメージを呼び起こさせる展示構成。
●研究の成果を常に展示に反映させることのできる可変展示システムの導入。
●展示効果を高める適切かつ多彩な情報メディアの導入。

◆館の公式サイト