写真説明

1 草戸千軒・展示室 「よみがえる草戸千軒」
2 通史展示室 「瀬戸内の歴史をたどる」
3 草戸千軒II展示室 「出土品はかたる」

所在地 広島県福山市西町
2-4-1
館 種 歴史
設立主体 広島県
開館年月 1989年(平成元年)11月
規 模 建築面積 3,265m2
延床面積 8,940m2
展示面積 2,401m2
業務範囲 展示施設設計
設計監理及び特殊展示資料の調査・制作

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中世遺跡「草戸千軒」を全展示の中心に据えたテーマ集約型の歴史博物館

本館は、福山駅前の福山城公園内に立地し、川底に埋もれた中世の町として全国的に有名な草戸千軒町遺跡を中心に、広く瀬戸内の歴史と文化に焦点を当て、「瀬戸内の民衆生活」を全展示に貫く主題として展開した歴史博物館である。

●わが国を代表する中世遺跡「草戸千軒」を全展示の中心に据えたテーマ集約型の展示構成。
●実物大復元による「体感型の情景再構成展示」と、出土品の「分類詳覧型の展示」の組み合わせにより総合的理解を促す展示展開。
●テーマへ誘う、照明、映像、音響を組み入れたソフトな展示演出方法、及びテーマ音楽によるBGMの音響演出の導入。
●発掘調査の進展に伴って、研究の成果が展示替えできる可変展示システムの導入。

◆館の公式サイト