写真説明

1 我国有数の規模をほこる巨大な展示空間
2 江戸の劇場「中村座」
3 明治時代の「朝野新聞社」

所在地 東京都墨田区横網1-4-1
館 種 歴史
設立主体 東京都
開館年月 1993年(平成5年)3月
規 模 建築面積 17,304m2
延床面積 48,000m2
展示面積 9,700m2
業務範囲 基本構想
基本計画
展示施設設計
展示設計監理及び
大型展示模型制作

掲載ページの内容について許可なく
複製又は使用する事を禁止します。

江戸東京の歴史と文化を“体感”する
新・東京名所

本館は、失われつつある江戸東京の歴史的財産を守り、未来につながる文化の創造をめざす博物館である。展示構成は、都市史を基本とし、江戸東京に暮らした人々の生活や文化を主要テーマとしている。展示室の入口と展示室を結ぶ日本橋の実寸大復元模型を中心に設置することで、独創的なデザインの建物の一室大空間を、江戸と東京のゾーンに区分し、それぞれの時代を象徴する建造物のファサードを復元して、来館者が歴史を“体感”する時空遊泳の空間を創り出した。

●構想から12年間、そして200名にのぼる学術研究者の学際的成果が、第1級の展示技術と融合して、江戸東京の歴史的財産をよみがえらせた。
●55点に及ぶ精巧な大型模型を、江戸東京の都市景観として効果的に配置した。
●展劇手法で確立された複合的演出手法を要所に展開し、体感的に歴史を理解できるようアミューズメント性を加えるなどの工夫をほどこした。

◆館の公式サイト