写真説明

1 ボールコースター「ボールの旅」
2 リニューアルした第二展示ホール「天空の夢の国」入口ゲート
3 楽しい体験装置がいっぱいの展示ホール

所在地 広島市中区基町5-83
館 種 理工
設立主体 広島市
開館年月 1994年(平成6年)
7月
規 模 建築面積 1,618m2
延床面積 4,683m2
展示面積 343m2
業務範囲 展示施設設計
施工

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館の理念をより具体化したリニューアルの実現

本館は、昭和55年の国際児童年記念事業として開館し、「おどろき・夢・ロマン」をテーマに、「みる・ふれる・ためす・つくる・たしかめる」ことを目指してきた理工系博物館である。その、第二展示ホールのリニューアルを当社が担当した。エントランスと展示ホールを一体化した空間は「天空の夢の国」と設定され、「ためす」ことを主眼に開発した17点の科学装置を中心に、有機的に展開している。1対1の参加体験型を展示の基本とする、アミューズメント性豊かな空間である。その楽しさは、こどもたちの素直な好奇心を呼び覚まし、無料の屋内知的パークとしての様相を呈し、にぎわいを見せている。

●メイン展示「ボールの旅」(ボールコースター)は天空に伸びる木をイメージし、4面から手動で操作でき、規模・内容共、他館に類を見ないものとした。
●十数年の活動経験を生かし、安全で楽しく、しかも耐久性のある展示とした。

◆館の公式サイト