![]() ![]() 1 顔見知りのおまわりさんと話す、かつぎやの親子 2 荷物にうもれてうたた寝をする、かつぎやさん 3 イルカにまたがり、クロマキー合成による海中散歩を楽しむ |
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よみがえる昭和30年代、青函の世界元青函連絡船、そしてジェノバ博政府出展施設を経て船の科学館別館へという羊蹄丸の歩みと現状をふまえた、アミューズメント性に重きを置いた展示構成。特殊な浮体構造物内部には、シー&シップワールド、青函ワールド、ブリッジ、マジックビジョンシアター(別途)の展示が青函ワールドを中心に4層に展開されている。青函ワールドには青函航路が活力に満ちていた昭和30年代の雰囲気が、雪が舞いリンゴが街に溢れる冬の青森を舞台に再現されている。駅前市場・青森駅・連絡船の3つのエリアを人工霧によりつなぎ、事物の復元ではなく青函をとり巻く人びとのドラマを設定し、シーンを切りとり、時間と空間を凝縮して構成している。照明・映像・音響そして特殊装置による演出は、概ね実大に復元された環境造型や小道具等とあいまって、動きを加えた人形達を中心に展開されている。入館者はこの中を自由に歩き、耳をすまし、目をみはり、話しかけ、いつしかドラマの主役となる。 ◆館の公式サイト
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