プロジェクトレポート 1998松本清張記念館

清張文学の研究拠点

2階デッキから見た書庫の再現
2階デッキから見た書庫の再現
書斎内部の再現
書斎内部の再現
玄関と応接室の再現
玄関と応接室の再現
  • 2階デッキから見た書庫の再現
  • 書斎内部の再現
  • 玄関と応接室の再現

清張文学の研究拠点

松本清張といえば推理小説作家というイメージが強いが、古代史・現代史・歴史小説・伝記・映画等多くのジャンルで精力的に活躍したことは、あまりしられていない。展示・では、これら多岐にわたる創作活動の全貌を全長22mの生涯年譜と作品系統樹、そして推理劇場でわかりやすく紹介している。
展示・では、これらの創作活動の原点とも言える杉並区浜田山にある自宅「思索と創作の城」の応接室・書斎・書庫等を、作家としての最後の日である92年8月4日時点のシーンに再現。室内は家具や本の位置、そしてタバコの焼コゲの跡まで徹底的に忠実に再現している。
また書庫には、ガラス越しに3万冊におよぶ蔵書が当時のままの状態で配置されており、多くの作品群を生み出した松本清張の情報源をありし日の姿で窺いしることができる。

所在地
福岡県北九州市小倉北区城内2-3
分野
文学
設立主体
北九州市
開館年月
1998年(平成10年)8月4日
規模
建築面積 1,583.50㎡
延床面積 3,391.69㎡
展示面積  774.00㎡
業務範囲
基本構想
基本計画(JV)
展示資料調査(JV)
展示施設設計(JV)
展示制作・工事(JV)

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