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平成7年1月17日、マグニチュード7.3の揺れが早朝の街をおそったあの日。思いしらされた自然の脅威をいまも語りかけてくる、“震源断層”を保存・展示する「野島断層保存館」。 地震であらわれた約140mの断層をあの日のままに保存・展示し、みる者を圧倒させます。さまざまな角度から断層をわかりやすく解説するとともに、阪神・淡路大震災の記録を、映像・写真などをもちいて多角的に伝えています。 震災でえた教訓をいかし、わたしたちの暮しと未来をみつめなおす場。淡路の地域活性化に資する、「北淡町震災記念公園」の中核施設として注目されています。 2002年4月、公園内に風力発電も完成、自然の脅威と恵みを対比して学ぶことができます。