写真説明

1 「茨城のグランドデザイン」を望む
2 県各地の施策をビジュアル化
3 長期総合計画のビジュアル化

所在地 茨城県水戸市笠原町978-6
館 種 情報
設立主体 茨城県
開館年月 1999年(平成11年)
4月1日
規 模 建築面積 6,809m2
延床面積 81,393m2
展示面積 2,300m2
業務範囲 展示施設設計
設計監理

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県民と県政の交流拠点

この施設は、茨城県の「県勢」と「長期総合計画」を展示映像や装置模型によって情報・空間化した、行政情報の広報センターである。25階建ての新県庁舎にあわせて設置され、現在の行政施策を紹介する「県政広報コーナー1」と21世紀の施策を紹介する「県政広報コーナー2」、将来ビジョンを大型映像で紹介する「県政シアター」の3つの空間で構成されている。
特に「県政コーナー1」は『常陸国風土記』に記された「いばらき」の地名の由来から、徳川光國の治世、最後の将軍徳川慶喜、そして現在にいたるまでを映像と模型による展示装置で紹介している。
「県政広報コーナー2」では、県を5つの行政地域にわけ、各地域ごとに将来開発されるインフラ整備の様子を、発光装置と映像によって紹介している。
情報発信装置をそなえ、広報公聴活動の一翼をになう行政情報センターである。

◆館の公式サイト