写真説明

1 里センターのエントランス付近
2 地元の工芸作品の展示コーナー
3 多目的ルーム

所在地 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7
館 種 観光
設立主体 仙台市
開館年月 2001年(平成13年)
3月23日
規 模 建築面積 1,518m2
延床面積 1,209m2
展示面積 570m2
業務範囲 基本構想
展示施設設計
施工

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地元主動の観光拠点をめざして

温泉地として有名な秋保は、ほかにも「工芸の里」や「ゆめの森」など、美術工芸品の作家集団が点在しているところでもある。その昔、山形へとつうじる街道として栄えていた地域であったため、街道沿いに点々と“見どころ”が散在している。
このように、点として存在している“見どころ”を線でつなぎ、秋保地域が一つになって活性化するための拠点施設が、この「秋保・里センター」である。ここでは、秋保の四季の魅力や地元作家の作品紹介、特産品の紹介などをおこなうことによって、ここから秋保フィールドへと観光客を誘う。また逆に、散在していた地元人材や地域の人たちがここに集い、地元の人同士はもとより地元の人たちと観光客といった双方向のコミュニケーションがうまれることをめざしている。

◆館の公式サイト