写真説明

1  「地球環境とフロンティア」の展示
2  「情報科学技術と社会」の展示
3  「実験工房」のようす

所在地 東京都江東区青海2-41
館 種 理工
設立主体 科学技術振興事業団
(現:科学技術振興機構)
開館年月 2001年(平成13年)
7月
規 模 建築面積 8,881m2
延床面積 40,589m2
展示面積 11,000m2
業務範囲 展示施設設計
監理

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最先端の科学技術と研究者や人にであえる科学館

東京のウォーターフロント、青海に日本科学未来館が誕生した。本館の展示は建築の基本設計とともにはじまり、日進月歩の最先端科学技術にどのようにも対応可能なよう、そして、この施設の最大の特徴でもある「空間並びに展示インフラのフレキシビリティ」をめざし、基本設計をおこなった。「展示ゾーン」は、巾30m、長さ100mの柱のないスペースで、展示物への電気・水・空調熱源、情報等のインフラ供給に、柔軟に対応できるようPC製の二重床構造となっている。 また、既存の科学館とは異なり、「研究者の顔が見える」展示や参加・体験型の展示などにより最先端科学技術を一般の人にも興味のもてるものとしている。さらに、人による展示解説や最先端の情報システムの導入などにより、来館者の興味や理解の度合いに応じた展示ガイドを享受できるようになっている。