写真説明

1 吹抜けにある「海の資源」の展示
2 波や竜巻をためす「海上の世界」
3 泡や屈折を観察できる「海底の世界」

所在地 茨城県東茨城郡大洗町港中央12
館 種 理工
設立主体 核燃料サイクル開発機構・日本原子力研究所
開館年月 2001年(平成13年)
7月11日
規 模 建築面積 1,771m2
延床面積 2,557m2
展示面積 1,359m2
業務範囲 施工

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「海」をテーマにした子どもと科学の
楽しい出会い

本科学館は、茨城県の太平洋に面した大洗町を代表する「海」をテーマとして小学生を対象に科学全般の普及啓発をおこない、科学する心をもった元気な自然児をはぐくむことを目的に建設された。
展示の特徴は、「フィールドと関連づけた展示シナリオ」「科学現象を大きく、はっきりみせる展示装置」「キャラクターを導入した、楽しい雰囲気づくり」などのほか、「海の科学」から「原子力の科学」までを興味に応じて検索できる映像システムや、受身で観察するばかりではなく、自分で「つくり」それを「ためす」ことのできる科学工作と実験の設備も整えている。さらに、楽しい遊具で遊べる、幼児向けのコーナー「キッズクラブ」も用意されている。また、水をつかったハンズオン型の展示が多いため、展示用の水は建物の内部を循環するシステムにし、環境にやさしい施設となるよう配慮している。

◆館の公式サイト