![]() ![]() 1 フーコーの振り子と県産業の歴史 2 県内4地域からの出展ブース 3 「たんけん科学ランド」の展示 |
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地域密着型サイエンスミュージアム新世紀、2001年1月1日午前零時に開館した山形産業科学館は、オープンした山形駅西口の複合ビル「霞城セントラル」のなかにある。館内は、科学の原理装置を中心に展開しながらも、展示面積の大半を地域産業の製品と地元企業の技術や製品のスペースとしてつかっている。科学の原理を体験する「たんけん科学ランド」の展示装置のいくつかは従来の手法にならいながら、「競争」や「協力」などといった操作要素をとりいれ、友だち同士や親子で楽しめるように工夫をしている。また、県の産業発達史や県内企業の技術と製品に光をあてた展示、館内で定期的に開かれる高校生やボランティア団体によるワークショップは、子どもたちの興味を科学の不思議や探求する楽しさにむけさせると同時に、身近にある、優れた技術を発見し、再認識できる、地域密着型で地域発展型の新しい科学館の姿になっている。 ◆館の公式サイト
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