写真説明

1 萩再発見ギャラリー
2 萩学展示室 今に息づく「まち」
3 志ここにあり(展劇)

所在地 山口県萩市大字堀内355
館 種 総合
設立主体 萩市
開館年月 2004年(平成16年)
11月11日
規 模 建築面積 4,352m2
延床面積 4,227m2
展示面積 1,172m2
業務範囲 展示施設設計
施工

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萩まちじゅう博物館の中核施設

2004年は毛利輝元が萩に藩府を開いて400年になることを記念して、萩城跡に近い堀内地区に萩博物館が建設された。萩学展示室では、萩の自然を代表する海と火山と夏蜜柑というテーマを中心に、それらを活かすことによって発展した独自の生活文化が今も色濃く残る萩を、貴重な実物資料や映像、復元模型などで紹介。また、明治維新胎動の地としても知られる萩を、吉田松陰とその教えをうけて活躍した人びとにスポットを当てた、「志ここにあり」という展劇で紹介している。萩再発見ギャラリーでは、萩を再発見するためのツールが詰めこまれた「萩学何でもボックス」を自由に手にとって、見たり聴いたりすることで、萩を再発見する能動的な展示を展開し、市民の研究発表の場として学芸員と一緒になって展示をつくる市民参加の場ともなっている。さらに高杉晋作に関する資料を、毎月展示更新する高杉晋作資料室も特色のひとつである。

◆館の公式サイト