写真説明

1 1階大正浪漫の部屋
2 2階昭和・平成浪漫の部屋
3 2階ビール製造とリサイクルの部屋

所在地 北九州市門司区大里本町3-6-1
館 種 専門
設立主体 恵比寿ガーデンプレイス(株)
開館年月 2005年(平成17年)
5月21日
規 模 建築面積 231m2
延床面積 462m2
展示面積 386m2
業務範囲 展示施設設計
施工

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麦酒と人びとのくらしに思いを馳せる観光交流施設

江戸期は長崎街道起点の宿場町として、明治中期以降は一大工業地帯として活況を呈した大里地域活性化の核として、サッポロビール工場跡に観光交流拠点「門司赤レンガプレイス」が計画され、先陣をきって当館が開館した。ゴシック様式鉱滓煉瓦造の建物は、1923年のサクラビール初出荷から、2000年の工場転出までの変遷をみつめてきた。今回の改修により展示施設として再生し、1階には展示ガイダンスとサクラビールの時代を、実物資料や復元模型、情報システムなどで展開している。2階では、大日本麦酒時代から現代にいたるビールと人びとのくらしを、サッポロビール起源やビール産業来歴などとあわせて表現。現代のビール製造技術、関連図書の展示や、サッポロビールCF・ポスター・ネット検索、Q&Aなど情報システムも更に充実しており、子供から大人まで楽しく利用できる施設になっている。

◆館の公式サイト