写真説明

1 屋外の復元住居
2 展示室内
3 展示室内復元住居実大ジオラマ

所在地 仙台市太白区山田上ノ台町10-1
館 種 考古
設立主体 仙台市
開館年月 2006年(平成18年)
7月15日
規 模 建築面積 1,421m2
延床面積 1,211m2
展示面積 162m2
業務範囲 展示施工

掲載ページの内容について許可なく
複製又は使用する事を禁止します。

現代につながる縄文のこころとわざを体感

仙台市縄文の森広場は、仙台市西部にある山田上ノ台遺跡で発見された、縄文時代の集落跡を保存・活用するために作られた施設です。 野外の広場には3軒の土屋根を葺いた竪穴住居を復元し、縄文時代のムラの様子を再現しています。竪穴住居の復元においては、鳥取環境大学の浅川教授の指導の下、岩手県の御所野遺跡の復元住居を参考に、材料は全て栗材で、皮や枝まで無駄なくつかっています。その他、野外には貯蔵穴、埋設土器など様々な遺構を当時の位置に概形で表示しています。 ガイダンス施設では、山田上ノ台遺跡における縄文時代の生活の様子を、ムラの復元模型や復元住居実大ジオラマなどで展示表現するほか、縄文時代の生活を楽しく体験できるメニューをそろえています。

◆館の公式サイト