くだまつふるさと広場
下松地名由来伝承イメージ模型
下松情報ボックス(人物編)
写真説明
  1. 1. くだまつふるさと広場
  2. 2. 下松地名由来伝承イメージ模型
  3. 3. 下松情報ボックス(人物編)

“星ふるまち くだまつ”の由来を知る

下松(くだまつ)市は、瀬戸内海に面し、臨海工業都市として発展してきた。海上交通の利便性から、古くより大陸との交流が盛んであった。下松という地名は推古天皇の頃、北極星がこの地の松に下(くだ)って(=下松)7夜の間光り、百済の皇子の来訪を告げたという伝説からとも、百済との交易の港「百済津(くだらつ)」がなまって「くだまつ」になったともいわれている。
本施設は公民館と図書館の複合施設であり、そのコアとして歴史民俗資料展示コーナー「くだまつふるさと広場」が位置づけられた。そこでシンボル展示として下松地名由来伝承のイメージ模型を設置。“地名は歴史の表札である”という言葉があるが、地名への興味をきっかけとして、地域の方にふるさとの歴史に興味をもっていただくことを企図した。また回転式の展示パネルや、下松情報ボックスなど可変性に富んだ展示システムを導入し、限られたスペースでも様々な企画展示の開催が可能で、歴史を軸に市民が交流する場を実現した。


◆館の公式サイト

http://www.city.kudamatsu.lg.jp/gakusyuu/kyouiku/syakyou/hosirando.html
所 在 地 山口県下松市大手町2-3-1
館  種 歴史・民俗
設立主体 下松市
開館年月 2012年(平成24年)5月8日
規  模 建築面積 2,996m²
延床面積 4,898m²
展示面積 64m²
業務範囲 展示施設設計
施工

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