ホーム > 実績館トピックス − 2022年9月21日 3年連続キッズデザイン賞を受賞しました(福岡市科学館/トータルメディア開発研究所)

実績館トピックス

2022年9月21日 3年連続キッズデザイン賞を受賞しました
(福岡市科学館/トータルメディア開発研究所)


福岡市科学館「ダーウィンコース&ニュートンコース」が受賞!
【キッズデザインアワード2022】において、スタートして3年目を迎える「ジュニア科学者養成講座(ダーウィンコース&ニュートンコース)」が、優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。
福岡市科学館公式サイト( 外部リンク 外部リンク)

<賞名>
優秀賞(経済産業大臣賞)

<受賞部門>
こどもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門 クリエイティブ部門

<受賞理由>
「非認知能力を高める教育」や「STEAM教育」が時代の要請として求められている。博物館や科学館のコンテンツはこれらを習得するための良質な素材となる。知識のインプット、仮説を立てる訓練、伝わりやすいアウトプットなど、先入観にとらわれない、自由なクリエイティビティを伸ばす総合的講座である点を高く評価した。

受賞内容について

今回受賞したのはジュニア科学者養成講座「ダーウィンコース&ニュートンコース」です。
講座のしくみは、館のコンセプトであるS(サイエンス)+C(クリエイティブ)から成り立っており、得た知識を表現することを楽しんで取り組んでもらえるようにしています。また、表現されたものを参加者1人1人に、関わったスタッフがフィードバックすることで、さらに広い考え方へ飛び出すサポートをしています。

▶ジュニア科学者養成講座「ダーウィンコース&ニュートンコース」の詳細はこちら( 外部リンク 外部リンク)

キッズデザイン賞とは?

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。

キッズデザインアワード 公式WEBサイト
https://kidsdesignaward.jp//( 外部リンク 外部リンク)

■第16回キッズデザイン賞
主催:キッズデザイン協議会
後援:経済産業省、内閣府、消費者庁

・子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
・子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
・子どもたちを産み育てやすいデザイン部門

キッズデザイン協議会とは?

キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業・団体が業種を超えて集い合うNPO法人です。キッズデザインの理念を広く普及・啓発し、子ども目線での製品・コンテンツ開発が拡大していくことを目的としています。
設立年月日:2007年4月2日
会長:坂井 和則(凸版印刷株式会社 取締役専務執行役員)
https://kidsdesign.jp/( 外部リンク 外部リンク)

福岡市科学館に関するプロジェクトレポート


福岡市科学館
展示施設設計/展示制作・工事/維持管理

「サイエンス&クリエイティブ」科学と感性の交流拠点

福岡市科学館は、科学と感性を融合させた新しい創造的活動を行うとともに、子供たちや研究者、企業の方々との新たな交流や人材育成を促し、市民とともに福岡の未来を共に創造していく「未来創造型のミュージアム」を目指している。 各所に科学の楽しさや驚きに出会える様々な仕掛けを施し、「科学の見せ方・示し方」を工夫した。3階のウェルカムホールではダイナミックな映像で来館者を出迎える。…続きを読む

福岡市科学館
指定管理者

『サイエンス&クリエイティブ』をコンセプトに様々な教育・研究機関や人材との協働による科学館運営を展開

福岡市科学館は、「人が育ち、未来をデザインしていく科学館」という理念の下で、2017年10月にオープンしました。5階の基本展示室は、「宇宙」、「環境」、「生活」、「生命」、「フューチャー(未来)」という5つのゾーンに分かれ、それぞれに最新テクノロジーを駆使した様々な体験型展示が用意されています。当社はPFI事業者として施設整備に関わるだけでなく、開館当初から指定管理者として『サイエンス&クリエイティブ』をコンセプトに運営業務を推進。…続きを読む

実績館トピックス

ページのトップへ戻る