プロジェクトレポート 2018雲仙岳災害記念館 がまだすドーム リニューアル
楽しく学べる!ジオと火山の体験ミュージアム










楽しく学べる!ジオと火山の体験ミュージアム
当施設は、雲仙普賢岳の大噴火という災害を、後世に伝えることを目的として、2002年に開館。16年を経て、災害の風化を食い止めるため、子供たちにも親しみやすい施設を目指し、2018年4月にリニューアルオープンした。 展示は、既存のコンテンツも活用しながら、プロジェクションマッピングや大型スクリーンを使った4K映像など、新たな映像コンテンツを多用して、噴火災害の様子をわかりやすく伝えている。また、火山や防災について、ゲーム感覚で体験しながら学ぶことできるコーナーを増やし、子供にも楽しく学ぶことができる展示となっている。 また、展示室とは別のゾーンには、新たに、遊びながら学ぶ、雲仙・普賢岳に見立てた「こどもジオパーク」を設置し、幅広い世代が、何度来ても楽しめる施設となっている。
- 所在地
- 長崎県島原市平成町1-1
- 分野
- 記念館
- 設立主体
- 長崎県
- 開館年月
- 2018年(平成 30年)4月1日
(リニューアル) - 規模
- 建築面積 5,653㎡
延床面積 5,903㎡
展示面積 2,400㎡(展示室 約1,900㎡、 こどもジオパーク 約500㎡) - 業務範囲
- 展示施設設計
展示制作・工事
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