プロジェクトレポート 2021ダイキン工業鹿島製作所 鹿島統合生産センター展示ギャラリー

鹿島製作所と人をつなぎ未来へ導く羅針盤

ギャラリー内全景
ギャラリー内全景
鹿島統合生産センターエントランスホール全景
鹿島統合生産センターエントランスホール全景
「生産革新の取り組み」コーナー
「生産革新の取り組み」コーナー
鹿島製作所の敷地模型へのプロジェクションを組み合わせた2画面構成の映像
鹿島製作所の敷地模型へのプロジェクションを組み合わせた2画面構成の映像
ターゲットに合わせてテーマを区分した壁面グラフィック展示
ターゲットに合わせてテーマを区分した壁面グラフィック展示
コンパスをシンボル化したギャラリーファサード
コンパスをシンボル化したギャラリーファサード
  • ギャラリー内全景
  • 鹿島統合生産センターエントランスホール全景
  • 「生産革新の取り組み」コーナー
  • 鹿島製作所の敷地模型へのプロジェクションを組み合わせた2画面構成の映像
  • ターゲットに合わせてテーマを区分した壁面グラフィック展示
  • コンパスをシンボル化したギャラリーファサード

鹿島製作所と人をつなぎ未来へ導く羅針盤

グローバルトップレベルのフッ素化学メーカーでもあるダイキン工業がマザー工場として位置づける鹿島製作所に統合生産センターを設立。この一角に位置するギャラリーD-compassは、国内外のステークホルダーとの良好な関係を構築し、より良い未来を示す羅針盤(コンパス)となることをコンセプトに整備された。
ギャラリーは、コンパスをシンボル化したファサードや、コンパスの針の形状から着想を得たダイアゴナル(斜めの線)をイメージした壁面デザインを採用。5つのテーマに区分したグラフィックを使い、来訪者に合わせたアテンドを行えるシステムとした。また、工場の立体敷地模型へのプロジェクションを組み合わせた映像コンテンツや、より詳細な情報を提供するスライドショー映像などを導入。同工場が進める「統合化」「生産革新」等の取り組みやフッ素化学の技術・製品、環境、地域貢献等への深い理解と共感を高める工夫を散りばめることで、ダイキンのものづくりへの信頼感を醸成するとともに、新たな未来を拓くプラットフォームの具現化を目指した。

所在地
茨城県神栖市砂山21
分野
企業プレゼンテーションギャラリー
設立主体
ダイキン工業株式会社
開館年月
2021年(令和3年)6月10日
規模
延床面積 4,972.29㎡
展示面積 35.388㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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