プロジェクトレポート 2020セブン&アイ・ホールディングス 伊藤研修センター リニューアル

新たな教育プログラムに対応し、全館で研修意欲醸成を図る施設へ刷新

セブン−イレブン1号店の店頭を再現
セブン−イレブン1号店の店頭を再現
最新店舗の体験カウンターを中心とする「革新ゾーン」
最新店舗の体験カウンターを中心とする「革新ゾーン」
持続可能な未来の実現を自ら考える「未来ゾーン」
持続可能な未来の実現を自ら考える「未来ゾーン」
グループシナジーの力を伝える「共創ゾーン」
グループシナジーの力を伝える「共創ゾーン」
インタラクティブな大型デジタル年表
インタラクティブな大型デジタル年表
技能室前の生産者紹介グラフィック
技能室前の生産者紹介グラフィック
“さらなる絆と気づき”を育む演出(3F 共用廊下)
“さらなる絆と気づき”を育む演出(3F 共用廊下)
交流の“HUB”となるライブラリーラウンジ
交流の“HUB”となるライブラリーラウンジ
プレゼンテーションルーム
プレゼンテーションルーム
研修室
研修室
  • セブン−イレブン1号店の店頭を再現
  • 最新店舗の体験カウンターを中心とする「革新ゾーン」
  • 持続可能な未来の実現を自ら考える「未来ゾーン」
  • グループシナジーの力を伝える「共創ゾーン」
  • インタラクティブな大型デジタル年表
  • 技能室前の生産者紹介グラフィック
  • “さらなる絆と気づき”を育む演出(3F 共用廊下)
  • 交流の“HUB”となるライブラリーラウンジ
  • プレゼンテーションルーム
  • 研修室

新たな教育プログラムに対応し、全館で研修意欲醸成を図る施設へ刷新

2012年に開設した伊藤研修センターは、2020年に新たな教育プログラムに対応できるよう、センター内の「史料室」をはじめ全館に渡るリニューアルを実施。研修機能の強化を図った。「史料室」では創業期からのグループの歩み、セブン−イレブンの革新の展示を再構成し、未来を考察する企画展ゾーンも新たに設置した。また、デジタル技術を活用し、研修プログラムに合わせてインタラクティブに情報を引き出せる大型デジタル年表や、レジ販売、在庫管理システムを体験できる最新の店舗カウンター、グループ各社の最新情報にアクセスできるアーカイブシステムも導入した。 その他、ライブラリーラウンジやディスカッションルームなど、研修生の交流を促す“HUB”機能も充実。技能室や各フロアの共用部にも、“さらなる絆と気づき”を育むグラフィック演出を図るなど、施設全体に渡るリニューアルにより、創業理念の伝承と知識・技術の研鑽を、よりゆるぎないものとする場づくりにつとめた。

所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-19-1
分野
研修施設
設立主体
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
開館年月
2020年(令和2年)9月
規模
延床面積 10,060㎡
展示面積  380㎡ (史料室)
業務範囲
基本構想
展示施設設計
展示制作・工事

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