プロジェクトレポート 2022野口遵記念館 野口遵顕彰ギャラリー

一歩踏み出す「行動力」の大切さを育むギャラリー空間

野口遵のエピソードを予感させる映像演出
野口遵のエピソードを予感させる映像演出
野口遵の行動力を印象付けるグラフィック展示
野口遵の行動力を印象付けるグラフィック展示
実物資料、映像、グラフィックで人となりを紹介
実物資料、映像、グラフィックで人となりを紹介
野口遵の功績のひとつである発電装置の模型
野口遵の功績のひとつである発電装置の模型
エピソードを物語る実物資料
エピソードを物語る実物資料
野口遵の直面した困難をどう乗り越えるかを体験できるQ&A端末
野口遵の直面した困難をどう乗り越えるかを体験できるQ&A端末
エントランスに野口遵の胸像を配置
エントランスに野口遵の胸像を配置
旭化成の素材を使用したバナーで通路を演出
旭化成の素材を使用したバナーで通路を演出
  • 野口遵のエピソードを予感させる映像演出
  • 野口遵の行動力を印象付けるグラフィック展示
  • 実物資料、映像、グラフィックで人となりを紹介
  • 野口遵の功績のひとつである発電装置の模型
  • エピソードを物語る実物資料
  • 野口遵の直面した困難をどう乗り越えるかを体験できるQ&A端末
  • エントランスに野口遵の胸像を配置
  • 旭化成の素材を使用したバナーで通路を演出

一歩踏み出す「行動力」の大切さを育むギャラリー空間

日窒コンツェルンを一代で築いた旭化成の創業者「野口したがう」を顕彰してきた旧・野口記念館は市民に永く愛されてきた。この度、旧館が建て替えられ、野口遵の顕彰という理念を継承しつつ、文化芸術活動を通して地域への愛着と誇りを醸成する施設としてリニューアルオープンした。
展示では、地域の子どもたちに、野口遵の功績ではなく苦難を打開する「行動力」を伝えたいという命題を受け、ギャラリー入口には、自分のやるべきことを追求する、という野口遵の信念をテーマにした映像を展開。また、少年期から順に彼の生き方や信条を示す12種のグラフィックを配置し、環境や立場が変わっても一貫してたくましく行動する野口遵の姿を幅広い年代にアピールする場とした。その他、来館者自身が野口遵の直面した困難をどう乗り越えるかをQ&A形式で体験できるコンテンツを導入するなど、随所に彼の行動力を感じられる展示を展開し、挑戦心と行動力を持つ人材の育成に寄与するギャラリーの具現化を図った。

公式サイト
https://www.nobeoka-noguchi.com/
所在地
宮崎県延岡市東本小路119-1
分野
記念館
設立主体
延岡市
開館年月
2022年(令和4年)12月18日
規模
延床面積 4397.49㎡
展示面積  123.5㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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