プロジェクトレポート 2023福岡市動物園 展望休憩施設(ヤンゴン館)

ヤンゴンとゾウの深いつながりを楽しく体験する展示

ヤンゴン館の顔となるゾウのフォトパネルを中心に展開
ヤンゴン館の顔となるゾウのフォトパネルを中心に展開
ヤンゴンの森をイメージしたベンチが中央に並ぶ
ヤンゴンの森をイメージしたベンチが中央に並ぶ
ヤンゴンの林業とゾウの関わりをグラフィックで紹介
ヤンゴンの林業とゾウの関わりをグラフィックで紹介
福岡市とヤンゴン市のつながりをグラフィックパネルで紹介
福岡市とヤンゴン市のつながりをグラフィックパネルで紹介
ゾウの森での役割を学ぶインタラクティブコンテンツをモニターで展開
ゾウの森での役割を学ぶインタラクティブコンテンツをモニターで展開
実寸大のゾウのアニメーションをスクリーンに投影
実寸大のゾウのアニメーションをスクリーンに投影
  • ヤンゴン館の顔となるゾウのフォトパネルを中心に展開
  • ヤンゴンの森をイメージしたベンチが中央に並ぶ
  • ヤンゴンの林業とゾウの関わりをグラフィックで紹介
  • 福岡市とヤンゴン市のつながりをグラフィックパネルで紹介
  • ゾウの森での役割を学ぶインタラクティブコンテンツをモニターで展開
  • 実寸大のゾウのアニメーションをスクリーンに投影

ヤンゴンとゾウの深いつながりを楽しく体験する展示

福岡市動物園のゾウエリア拡張にあわせ、園内を眺望できるデッキを備えた休憩所を整備。内部には、ゾウの生態や生息環境、福岡市と姉妹都市であるヤンゴン市との絆や交流等をグラフィックパネルや映像で紹介する展示を設置した。
空間デザインのコンセプトを「街並みの風景と森」とし、ヤンゴンの象徴的な建築であるパゴダ等のイラストを配したウォールや、ゾウの棲む森をモチーフにした環境演出など、世代を問わず親しめる空間を構成。壁面には森の中を歩く実寸大のゾウのアニメーションを大型映像でダイナミックに投影し、ゾウの大きさをリアルに体感してもらうことで、ゾウへのさらなる興味と探求心を促す展開とした。また、来館者が自身の体を使いながら、ゾウと森の植生の係わりを楽しく体験できるインタラクティブなコンテンツを展開。ゾウと人々の暮らしの結びつきが深いヤンゴンの特色を紹介したグラフィックも設置するなど、文化的な側面からもゾウへの興味を育む施設を目指した。

公式サイト
福岡市動物園( 外部リンク 外部リンク)
所在地
福岡市中央区南公園1番1号
分野
動物園
設立主体
福岡市
開館年月
2023年(令和5年)12月3日
規模
延床面積 186.80㎡
展示面積 101.77㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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